内田春菊の壮絶な過去経歴で劣化?子供の名前がすごい!夫は誰?
漫画家や小説家やエッセイストなどで活動する一方で、女優としても活躍しており、また落語家立川流の門下でもあり、高座名「立川於春の方」までもっている異色の女優、内田春菊さんについて紹介していきたいと思います。
プロフィール
本名:内田 滋子(うちだしげこ)
生年月日:1959年8月7日
年齢:60歳(2019年現在)
出身地:長崎県長崎市
代表作:『南くんの恋人』
過去の経歴は?漫画家への夢
内田さんは、小学生の時にはすでに漫画家を目指していたようですが、養父そして実の母親からも漫画を描く事を禁じられていたので、親の目を盗んで漫画を描いていたようです。
ここからが内田さんの壮絶な人生の始まりですが、中学時代に同級生の男の子との子供を宿してしまったようで、それがきっかけで養父から性的虐待を受けるようになったようです。
その後家出を繰り返したことで高校生活もままならず1年生の途中で強制退学させられています。
その後、心理学を勉強するために慶應義塾大学文学部哲学科通信教育課程に入学していますが、速攻中退しています。
学問を学ぶことを諦めたのか、その後は学校に通うことはなく、喫茶店やホステスなどで食いつないでいたようですが、漫画はちゃんと書き続けていたようで、プロデューサーの秋山道男に才能を見出されたようで『シーラカンスぶれいん』で漫画家としてデビューさせています。
人生どこで大逆転するかわかりませんね。
内田さんも漫画を描くのをやめていたら喫茶店やホステスなどの仕事を転々としていただけかもしれませんし、またちゃんと漫画を描いていたとしても、秋山さんのような方に出会えてなかったら漫画家としてデビューしていないかもしれませんもんね。
内田さんのことを調べていくうちに、続けることと出会いの大切さを痛感しました!
1993年にには初の小説『ファザーファッカー』を発表し、なんとそれがベストセラーとなり第110回の直木賞の候補作にまでなっています。
さらに1995年にはそれが映画化までされています。
また、漫画家だけでなく、クラブ歌手だった経歴を生かしてラテンバンド『アベックス』を結成してボーカルも務めるなど、まさにマルチに活躍しています。
2010年に音楽活動を再開したようで、自身が出演している映画の主題歌も担当したこともあります。
その後は4回もテレビドラマ化した『南くんの恋人』をはじめ、本当にたくさんの漫画や小説を世にだし、芥川賞や直木賞の候補に何度もノミネートされるまでの漫画家・小説家となっていきます。
内田さんの夫は誰?子供はいる?
内田さんは三回の結婚を経験しており、最後のお相手は俳優の貴山侑哉さんですが、もうすでに離婚して、同居を解消したことを番組で発表しています。
離婚の理由としては、内田さんへの態度がだんだん悪くなってきたようで、それがつらかったと語っていました。
ただ子供たちにとっては良い父親だったようで、旦那さんが家を出るときに子供たちは皆泣いていたようです。ですが、たかやまさんは家の近くに住んでいるようなので、今でも子供たちにとっては昔と変わらず実の父親らしく会ったり遊んだりしているようです!
内田さんには父親違いの子供が4人おり、その名前がすごすぎると話題となっています。
長男―在波(あるは)
長女―紅多(べえた)
次女―紅甘(ぐあま)
次男―出誕(でるた)
というようです。
長男はα 長女はβ 次女はγ 次男はδ このように数学の記号で使うような読み方を当て字で子供の名前を決めているようです!
今はやりのキラキラネームともまたちょっと違う不思議な感じですよね・・・。
子供がそれで気に入っていればよいですが、なんにしても個性的な家族だと思います!
これからも内田さん一家にますます目が離せませんね!